ストーカーと取り交わした誓約書ですが、
これをより有効にするために、
公正証書にしたらどうでしょう?
公正証書とは、公証人が作成した公文書であり、
証拠力が高いです。
よって、ストーカーが約束を守らずに
またストーキングを始めたら、
即警察に相談し、告訴を検討すべきですが。
この時に誓約書をとってあると、
警察も裁判もスムースに行き、
公正証書をとってあると、その誓約書の
真偽が争い無く正しいものと判断されます。
公正証書を作成する場合、公証人が内容に
法律違反がないかチェックしますので、
法律の素人が作成した誓約書の内容が、
無効だったということもありません。
無効になる誓約書、契約書は、
公序良俗に反するもので、
たとえば、
「もし約束をやぶったら、どんな暴行をされても文句をいいません」
や
「もし約束をやぶったら、一生ただ働きで奉仕します」
などの一般常識で考えられない内容です。
感情的に極端な文面を盛り込みがちですが、
誓約書が無効であれば、損をするのはあなたの方です。
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